スティックバルーン
【課題】内部に空間部を有する公知のスティックバルーンに比べて気体の気密維持性を向上させることができ、また気密維持性とトレードオフの関係にある流路口(気道)経由での気体排出が極めて容易な樹脂フィルムからなるスティックバルーンを提供する。【解決手段】互いに相対する一対の樹脂フィルム片の周縁部が折り曲げライン4又は縁部融着帯2によって密封され、気体を流入・流出するための流路を備えた略長方形状フィルム袋状体の内部に気体が充満されたステッィクバルーン1であって、流路は、周縁部の任意の一辺に設けられた縁部融着帯と、これに平行して設けられた、中間に未融着部を有する流路融着帯3とにより筒状に形成されている。【...
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          | Format | Patent | 
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| Language | Japanese | 
| Published | 
          
        04.10.2022
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Cover
| Summary: | 【課題】内部に空間部を有する公知のスティックバルーンに比べて気体の気密維持性を向上させることができ、また気密維持性とトレードオフの関係にある流路口(気道)経由での気体排出が極めて容易な樹脂フィルムからなるスティックバルーンを提供する。【解決手段】互いに相対する一対の樹脂フィルム片の周縁部が折り曲げライン4又は縁部融着帯2によって密封され、気体を流入・流出するための流路を備えた略長方形状フィルム袋状体の内部に気体が充満されたステッィクバルーン1であって、流路は、周縁部の任意の一辺に設けられた縁部融着帯と、これに平行して設けられた、中間に未融着部を有する流路融着帯3とにより筒状に形成されている。【選択図】図1 | 
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| Bibliography: | Application Number: JP20220002031U |