2.放射線腫瘍学に関係する画像診断1

X線CTをはじめとする各種画像診断は, 放射線治療計画をたてる上で必須のモダリティである. そのため, 放射線腫瘍医は各種画像診断にも精通していることが必要と思われる. 群馬県立がんセンターではこの10年間, 放射線腫瘍学に有用と思われる課題を中心に画像診断に関する研究を行ってきた. このシンポジウムでは, 最近の画像診断装置の変遷と, いくつかの研究成果について報告する. 今後は, biomedical imagingや各種画像のfusion image, MDCTによる3D画像など放射線腫瘍学に応用されることを期待したい....

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Published inTHE KITAKANTO MEDICAL JOURNAL Vol. 54; no. 3; p. 251
Main Author 玉木義雄
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 北関東医学会 01.08.2004
Kitakanto Medical Society
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ISSN1343-2826

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Summary:X線CTをはじめとする各種画像診断は, 放射線治療計画をたてる上で必須のモダリティである. そのため, 放射線腫瘍医は各種画像診断にも精通していることが必要と思われる. 群馬県立がんセンターではこの10年間, 放射線腫瘍学に有用と思われる課題を中心に画像診断に関する研究を行ってきた. このシンポジウムでは, 最近の画像診断装置の変遷と, いくつかの研究成果について報告する. 今後は, biomedical imagingや各種画像のfusion image, MDCTによる3D画像など放射線腫瘍学に応用されることを期待したい.
ISSN:1343-2826