会計が拓く新たな可能性

会計は身の回りにありふれたテクノロジーであるにもかかわらず、これまで人類学で深く掘り下げられることの少なかったテーマである。本発表では、人類学の先行研究のなかでわずかながらに顔を出す会計を拾いながら、それを研究することの意義を明らかにする。そして学際的会計学の議論を参照しつつ、人類学において会計を研究するための視座を示していきたい。...

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Bibliographic Details
Published inAbstracts of the Annual Meeting of the Japanese Society of Cultural Anthropology Vol. 2024; p. A19
Main Author Yoshida Kohei
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published THE JAPANESE SOCIETY OF CULTURAL ANTHROPOLOGY 2024
日本文化人類学会
Subjects
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ISSN2189-7964
DOI10.14890/jasca.2024.0_a19

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Summary:会計は身の回りにありふれたテクノロジーであるにもかかわらず、これまで人類学で深く掘り下げられることの少なかったテーマである。本発表では、人類学の先行研究のなかでわずかながらに顔を出す会計を拾いながら、それを研究することの意義を明らかにする。そして学際的会計学の議論を参照しつつ、人類学において会計を研究するための視座を示していきたい。
ISSN:2189-7964
DOI:10.14890/jasca.2024.0_a19