心臓バイオプシーの開拓, そして臨床心筋症専門医へ
関口守衛先生は, 大学院で病理学を学び, その知識を活かして心臓バイオプシーの分野を開拓され, 心筋症の生検病理診断に大きな足跡を残されました. また, 医学部卒業後すぐに米国空軍立川病院でインターンとして勤務した経験から, 米国式臨床教育を実践し, 医局員や学生を指導してきました.今なお現役の臨床医として活躍されている関口先生をゲストに迎え, 関口先生が信州大学教授時代に助教授として共に仕事をされた磯部先生がホストとして, 常に新しい視点で臨床と研究を結びつけてきた成果と, さまざまなエピソードをおうかがいしました....
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Published in | Shinzo Vol. 43; no. 6; pp. 819 - 829 |
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Main Authors | , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益財団法人 日本心臓財団
2011
Japan Heart Foundation |
Online Access | Get full text |
ISSN | 0586-4488 2186-3016 |
DOI | 10.11281/shinzo.43.819 |
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Summary: | 関口守衛先生は, 大学院で病理学を学び, その知識を活かして心臓バイオプシーの分野を開拓され, 心筋症の生検病理診断に大きな足跡を残されました. また, 医学部卒業後すぐに米国空軍立川病院でインターンとして勤務した経験から, 米国式臨床教育を実践し, 医局員や学生を指導してきました.今なお現役の臨床医として活躍されている関口先生をゲストに迎え, 関口先生が信州大学教授時代に助教授として共に仕事をされた磯部先生がホストとして, 常に新しい視点で臨床と研究を結びつけてきた成果と, さまざまなエピソードをおうかがいしました. |
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ISSN: | 0586-4488 2186-3016 |
DOI: | 10.11281/shinzo.43.819 |