血痰を初発症状とした甲状腺癌の1例
症例は69歳, 男性. 2000年2月頃より血痰が持続するため4月5日当科外来を受診した. 頸部前面に硬結を触知した. CTおよび気管支鏡検査にて気管前面から気管内に突出する腫瘤を認めた. 気管浸潤甲状腺癌の診断にて気管合併甲状腺全摘術+気管再建術を施行した. 術後経過は良好で現在も外来通院中である....
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          | Published in | 気管支学 Vol. 23; no. 5; p. 494 | 
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| Main Authors | , , , , , | 
| Format | Journal Article | 
| Language | Japanese | 
| Published | 
            日本気管支学会
    
        25.07.2001
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| ISSN | 0287-2137 | 
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| Summary: | 症例は69歳, 男性. 2000年2月頃より血痰が持続するため4月5日当科外来を受診した. 頸部前面に硬結を触知した. CTおよび気管支鏡検査にて気管前面から気管内に突出する腫瘤を認めた. 気管浸潤甲状腺癌の診断にて気管合併甲状腺全摘術+気管再建術を施行した. 術後経過は良好で現在も外来通院中である. | 
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| ISSN: | 0287-2137 |