早期に治療を行い得たループス膀胱炎疑いの1例
SLEの診断基準は満たさないが,繰り返す消化器症状及び間質性膀胱炎の典型的な臨床症状を呈し,ループス膀胱炎が疑われ,ステロイド投与により可逆的であった1症例である.いまだ報告例の少ないループス膀胱炎について,文献的考察を加えて報告する....
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| Published in | 日本内科学会雑誌 Vol. 84; no. 4; pp. 627 - 629 |
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| Main Authors | , , , , , , |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
一般社団法人 日本内科学会
10.04.1995
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| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 0021-5384 1883-2083 |
| DOI | 10.2169/naika.84.627 |
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| Summary: | SLEの診断基準は満たさないが,繰り返す消化器症状及び間質性膀胱炎の典型的な臨床症状を呈し,ループス膀胱炎が疑われ,ステロイド投与により可逆的であった1症例である.いまだ報告例の少ないループス膀胱炎について,文献的考察を加えて報告する. |
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| ISSN: | 0021-5384 1883-2083 |
| DOI: | 10.2169/naika.84.627 |