細菌汚染による血小板製剤の凝集物

採血後3日目の血小板製剤10単位を外観(色調, 凝集物, スワーリング)に異常が無いことを確認し, 医療機関へ供給した(9時47分). 医療機関輸血担当部門からの出庫時, 製剤中に多数の凝集塊が発見された(10時13分). 当該製剤を引取りに行った時点で色調, スワーリングに異常なし(10時42分)....

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Published in日本輸血細胞治療学会誌 Vol. 62; no. 4; pp. 543 - 544
Main Authors 池田, 和眞, 本田, 豊彦, 山本, 裕士, 土肥, 博雄, 岡田, 英俊, 中橋, 祥隆, 船津, 理恵
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本輸血・細胞治療学会 2016
日本輸血・細胞治療学会
Subjects
外観確認
細菌汚染
血小板製剤
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ISSN1881-3011
1883-0625
DOI10.3925/jjtc.62.543

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Summary:採血後3日目の血小板製剤10単位を外観(色調, 凝集物, スワーリング)に異常が無いことを確認し, 医療機関へ供給した(9時47分). 医療機関輸血担当部門からの出庫時, 製剤中に多数の凝集塊が発見された(10時13分). 当該製剤を引取りに行った時点で色調, スワーリングに異常なし(10時42分).
ISSN:1881-3011
1883-0625
DOI:10.3925/jjtc.62.543