第31回日耳鼻専門医認定試験を終えて

第31回日耳鼻専門医認定試験は令和元年8月2日(金)・3日(土)の2日間, 東京都千代田区の霞が関ビル35階東海大学校友会館で行われた. 両日とも快晴で猛暑であった. 交通機関には大きな問題はなかったが, 初日には4名の遅刻者があった. 理事長の挨拶や試験開始時間には十分間に合うため, 時間厳守の厳重注意を行ったうえで受験を許可した. また受験票を忘れた者には本人確認を行った上で受験を許可した. 本年度は242名の申し込みがあったが, 1名から事前に辞退の連絡があり, 最終的には241名の受験となった. 3年前が248名で, 2年前が233名, 昨年は252名の受験者数であり, 今年もほぼ同数...

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Published in日本耳鼻咽喉科学会会報 Vol. 122; no. 11; p. 1443
Main Author 山岨, 達也
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会 20.11.2019
日本耳鼻咽喉科学会
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ISSN0030-6622
1883-0854
DOI10.3950/jibiinkoka.122.1443

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Summary:第31回日耳鼻専門医認定試験は令和元年8月2日(金)・3日(土)の2日間, 東京都千代田区の霞が関ビル35階東海大学校友会館で行われた. 両日とも快晴で猛暑であった. 交通機関には大きな問題はなかったが, 初日には4名の遅刻者があった. 理事長の挨拶や試験開始時間には十分間に合うため, 時間厳守の厳重注意を行ったうえで受験を許可した. また受験票を忘れた者には本人確認を行った上で受験を許可した. 本年度は242名の申し込みがあったが, 1名から事前に辞退の連絡があり, 最終的には241名の受験となった. 3年前が248名で, 2年前が233名, 昨年は252名の受験者数であり, 今年もほぼ同数であった. 今年は私が委員長を拝命し, 副委員長を小島博己先生(記述式問題), 藤枝重治先生(MCQ問題), 中川尚志先生(小論文問題), 塩谷彰浩先生(面接)に担当していただいた.
ISSN:0030-6622
1883-0854
DOI:10.3950/jibiinkoka.122.1443