第13回広島神経眼科セミナー印象記

「はじめに」広島神経眼科セミナーは広島における神経眼科の勉強会として有志により始められ, 今年で13年目を迎えました. 当初, 実行委員会のメンバー県立広島病院故長谷部治之先生, 福島生協病院岡野智文先生と木村眼科内科病院木村徹でスタートして, 現在は県立広島病院草薙聖先生が加わりました. 開催責任者は広島大学大学院医歯薬保健学研究院視覚病態学教室教授の木内良明先生に務めていただいております. 木内先生には例年, 座長を務めていただくなど多大なサポートを頂戴しておりますこともご報告させていただきます. 本会の運営方針は, 神経眼科領域を苦手とする方は少なくないので, 難しい症例にあたった時,...

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Bibliographic Details
Published inNeuro-Ophthalmology Japan Vol. 31; no. 2; pp. 251 - 252
Main Author 木村, 徹
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本神経眼科学会 2014
The Japanese Neuro-Ophthalmology Society
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ISSN0289-7024
2188-2002
DOI10.11476/shinkeiganka.31.251

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Summary:「はじめに」広島神経眼科セミナーは広島における神経眼科の勉強会として有志により始められ, 今年で13年目を迎えました. 当初, 実行委員会のメンバー県立広島病院故長谷部治之先生, 福島生協病院岡野智文先生と木村眼科内科病院木村徹でスタートして, 現在は県立広島病院草薙聖先生が加わりました. 開催責任者は広島大学大学院医歯薬保健学研究院視覚病態学教室教授の木内良明先生に務めていただいております. 木内先生には例年, 座長を務めていただくなど多大なサポートを頂戴しておりますこともご報告させていただきます. 本会の運営方針は, 神経眼科領域を苦手とする方は少なくないので, 難しい症例にあたった時, どうしたらよいのか, 基礎的な知識に加えて, 何よりも何を有意な所見としてとらえ検査方針を立てて鑑別診断を進めていくかという考え方を学ぶということに主眼をおいています.
ISSN:0289-7024
2188-2002
DOI:10.11476/shinkeiganka.31.251