薬剤性味覚障害を発症した4例

超高齢化の現在味覚障害は増加しつつあり,その中で最頻の薬剤性味覚障害は,無視できない問題となっている。したがって,薬剤性味覚障害の周知および対応策の構築が急務となる。今回われわれはアムロジピンベシル酸,トピラマート,テガフール,プレドニゾロンが原因の薬剤性味覚障害4症例について若干の文献的考察を加えてその概要を報告する。...

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Published in日本口腔内科学会雑誌 Vol. 27; no. 1; pp. 7 - 12
Main Authors 山本, 亜紀, 山崎, 裕子, 神部, 芳則, 平野, 萌香, 森, 良之, 柏崎, 明子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本口腔内科学会 2021
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ISSN2186-6147
2186-6155
DOI10.6014/jjsom.27.7

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Summary:超高齢化の現在味覚障害は増加しつつあり,その中で最頻の薬剤性味覚障害は,無視できない問題となっている。したがって,薬剤性味覚障害の周知および対応策の構築が急務となる。今回われわれはアムロジピンベシル酸,トピラマート,テガフール,プレドニゾロンが原因の薬剤性味覚障害4症例について若干の文献的考察を加えてその概要を報告する。
ISSN:2186-6147
2186-6155
DOI:10.6014/jjsom.27.7