九州地域における協議会の発足とこれからの展望
総務省が各総合通信局の単位で発足を目指した「医療機関における電波利用推進協議会」のうち、九州地区における協議会は平成29年9月29日に発足した。本協議会は、平成29年末において、座長及び座長代理を除き、九州総合通信局が設置されている熊本県の医療関係者によって構成されている。本発表では、「九州地区における医療機関における電波利用推進協議会」の発足までの流れおよび活動状況、今後の発展に向けた動きを説明する。また演者は電波環境協議会の「医療機関における電波利用推進部会」の座長代理を務めている。同部会では、病院内の電波環境を安全に保ち、無線通信を安全に使用するためのコーディネートを行う人材の育成にも努...
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Published in | Transactions of Japanese Society for Medical and Biological Engineering Vol. Annual56; no. Abstract; p. S160 |
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Main Author | |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益社団法人 日本生体医工学会
2018
Japanese Society for Medical and Biological Engineering |
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ISSN | 1347-443X 1881-4379 |
DOI | 10.11239/jsmbe.Annual56.S160 |
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Summary: | 総務省が各総合通信局の単位で発足を目指した「医療機関における電波利用推進協議会」のうち、九州地区における協議会は平成29年9月29日に発足した。本協議会は、平成29年末において、座長及び座長代理を除き、九州総合通信局が設置されている熊本県の医療関係者によって構成されている。本発表では、「九州地区における医療機関における電波利用推進協議会」の発足までの流れおよび活動状況、今後の発展に向けた動きを説明する。また演者は電波環境協議会の「医療機関における電波利用推進部会」の座長代理を務めている。同部会では、病院内の電波環境を安全に保ち、無線通信を安全に使用するためのコーディネートを行う人材の育成にも努めている。そこでその動きについても解説する。 |
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ISSN: | 1347-443X 1881-4379 |
DOI: | 10.11239/jsmbe.Annual56.S160 |