フォーカスグループのこれまでの軌跡と今後の展望:経肺経鼻投与製剤FG

「西川」今回は, 経肺経鼻投与製剤フォーカスグループ (FG) の先生方にお集まりいただきました. 「吉田」今年度からFGのリーダーをしております吉田です. 今回の対談ではFGのメンバーで今後の方向性を議論できる機会になればと考えています. 吸入剤に関する研究は国衛研に来て始めました. その中で, 岡本先生をはじめ諸先生方にさまざまなことを教えていただき, 発表の機会もいただいたりして勉強させていただいてきました. 今年からリーダーを拝命しまして, FGの活動を先導したいと思います. 「尾上」静岡県立大学の尾上です. 本年度からサブリーダーということで参画させていただいております. 私は, 企...

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Published in薬剤学 Vol. 81; no. 3; pp. 206 - 211
Main Authors 尾上, 誠良, 岡本, 浩一, 亀井, 敬泰, 尾関, 哲也, 吉田, 寛幸
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 公益社団法人 日本薬剤学会 01.07.2021
日本薬剤学会
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ISSN0372-7629
2188-3149
DOI10.14843/jpstj.81.206

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Summary:「西川」今回は, 経肺経鼻投与製剤フォーカスグループ (FG) の先生方にお集まりいただきました. 「吉田」今年度からFGのリーダーをしております吉田です. 今回の対談ではFGのメンバーで今後の方向性を議論できる機会になればと考えています. 吸入剤に関する研究は国衛研に来て始めました. その中で, 岡本先生をはじめ諸先生方にさまざまなことを教えていただき, 発表の機会もいただいたりして勉強させていただいてきました. 今年からリーダーを拝命しまして, FGの活動を先導したいと思います. 「尾上」静岡県立大学の尾上です. 本年度からサブリーダーということで参画させていただいております. 私は, 企業におりましたときに吸入剤の開発を担当していたこともあるのですが, 大学に来てから, どういうニーズが求められているのかを手探りでやっているところでございます.
ISSN:0372-7629
2188-3149
DOI:10.14843/jpstj.81.206