脳室上衣下巨細胞性星細胞腫で発症し古典的3 徴を欠く結節性硬化症の1 例

閉塞性水頭症で発症した側脳室内腫瘍の全摘術を施行したが，病理所見の結果は脳室上衣下巨細胞性星細胞腫であった．患者はてんかん，精神発達遅滞，皮膚病変を欠く結節性硬化症例であった．若干の考察を加え報告する．...

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Published in松江市立病院医学雑誌 Vol. 18; no. 1; pp. 53 - 56
Main Authors 福永, 典子, 吉田, 学, 瀧川, 晴夫, 高橋, 千春, 阿武, 雄一
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 松江市立病院 2014
Subjects
手術
結節性硬化症
脳室上衣下巨細胞性星細胞腫
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ISSN1343-0866
2434-8368
DOI10.32294/mch.18.1_53

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Summary:閉塞性水頭症で発症した側脳室内腫瘍の全摘術を施行したが，病理所見の結果は脳室上衣下巨細胞性星細胞腫であった．患者はてんかん，精神発達遅滞，皮膚病変を欠く結節性硬化症例であった．若干の考察を加え報告する．
ISSN:1343-0866
2434-8368
DOI:10.32294/mch.18.1_53