日本人間工学会 関西支部・ビッグデータ人間工学研究部会共催セミナー開催報告

「1. 開催概要」 日本人間工学会関西支部とビッグデータ人間工学研究部会は2021年3月27日(土), オンラインにて共催セミナーを開催した. 本セミナーの目的は, ビッグデータ時代における研究デザインやデータ分析手法に関する最新の知見を情報提供しディスカッションを行うことである. 当初は2019年度の同時期の開催を予定していたが, 新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施を延期し, 1年越しの開催となった. 開催にあたり, 関西支部とビッグデータ人間工学研究部会の両者で参加者募集を行ったところ, 64名が出席した. 参加者構成は人間工学会員45名, 一般9名, 学生10名であった. 「2....

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Bibliographic Details
Published in人間工学 Vol. 57; no. 3; pp. 139 - 142
Main Authors 新家, 敦, 久保, 博子, 安在, 絵美
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本人間工学会 15.06.2021
日本人間工学会
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ISSN0549-4974
1884-2844
DOI10.5100/jje.57.139

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Summary:「1. 開催概要」 日本人間工学会関西支部とビッグデータ人間工学研究部会は2021年3月27日(土), オンラインにて共催セミナーを開催した. 本セミナーの目的は, ビッグデータ時代における研究デザインやデータ分析手法に関する最新の知見を情報提供しディスカッションを行うことである. 当初は2019年度の同時期の開催を予定していたが, 新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施を延期し, 1年越しの開催となった. 開催にあたり, 関西支部とビッグデータ人間工学研究部会の両者で参加者募集を行ったところ, 64名が出席した. 参加者構成は人間工学会員45名, 一般9名, 学生10名であった. 「2. 講演」 「2-1. 講演者とテーマおよび事前課題」 セミナーでは, 「人間工学研究でありがちな統計怪析?の落とし穴-データの質と研究の質について考えよう-」をテーマに, 名古屋市立大学准教授の榎原毅先生にお話いただいた.
ISSN:0549-4974
1884-2844
DOI:10.5100/jje.57.139