国際的なRAI内用療法の現状と本邦における展望

甲状腺腫瘍診療ガイドライン改訂によりRAI内用療法の定義が厳密化されることとなった。新たにアジュバントというカテゴリーが明確化された。改訂ガイドラインに沿った診療をしっかりと行うためには,国内の内用療法環境をさらに改善する必要がある。RAI内用療法は手法ができあがっているように思えるが,実は未解決の問題が種々残っている。...

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Published in日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 Vol. 35; no. 3; pp. 192 - 195
Main Author 絹谷, 清剛
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 2018
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ISSN2186-9545
DOI10.11226/jaesjsts.35.3_192

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Summary:甲状腺腫瘍診療ガイドライン改訂によりRAI内用療法の定義が厳密化されることとなった。新たにアジュバントというカテゴリーが明確化された。改訂ガイドラインに沿った診療をしっかりと行うためには,国内の内用療法環境をさらに改善する必要がある。RAI内用療法は手法ができあがっているように思えるが,実は未解決の問題が種々残っている。
ISSN:2186-9545
DOI:10.11226/jaesjsts.35.3_192