2.循環器疾患
近年,循環器領域において多くの生化学指標や生理学指標が開発され,心血管疾患の発症予測,重症度評価,治療効果の判定,そして予後予測が可能となってきた.しかし,いずれも単独の臨床指標としては限界があるため,個々の生化学指標の特徴を理解し,生理機能検査や画像診断など他の方法で得られる指標と組み合わせることによって診断能力を高めてゆく必要がある....
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| Published in | 日本内科学会雑誌 Vol. 97; no. 12; pp. 2936 - 2942 |
|---|---|
| Main Authors | , , |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
一般社団法人 日本内科学会
2008
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| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 0021-5384 1883-2083 |
| DOI | 10.2169/naika.97.2936 |
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| Summary: | 近年,循環器領域において多くの生化学指標や生理学指標が開発され,心血管疾患の発症予測,重症度評価,治療効果の判定,そして予後予測が可能となってきた.しかし,いずれも単独の臨床指標としては限界があるため,個々の生化学指標の特徴を理解し,生理機能検査や画像診断など他の方法で得られる指標と組み合わせることによって診断能力を高めてゆく必要がある. |
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| ISSN: | 0021-5384 1883-2083 |
| DOI: | 10.2169/naika.97.2936 |