橋梁鋼上部工を対象としたJHDM構築に関する研究
筆者らは, 今後の高速道路事業の高度情報化を図ることを目的に, 「Japan Highway Data Model (以下, JHDMと言う)」構築に向けた研究を行ってきた. 本論文は, 他の道路構造に比べて情報化が進展しており, 既存システムとの整合も考慮した上での検討が可能である橋梁鋼上部工を対象として, 設計業務の現状, 製作分野で導入されているプロダクトモデルの現状, 情報標準化に関する既存研究事例, 橋梁鋼上部工に関するJHDMの検討概要, その利用効果と今後の課題を述べる....
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| Published in | 土木情報利用技術論文集 Vol. 12; pp. 11 - 20 |
|---|---|
| Main Authors | , |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
公益社団法人 土木学会
2003
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| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 1349-1040 1884-913X |
| DOI | 10.2208/journalac2003.12.0_11 |
Cover
| Summary: | 筆者らは, 今後の高速道路事業の高度情報化を図ることを目的に, 「Japan Highway Data Model (以下, JHDMと言う)」構築に向けた研究を行ってきた. 本論文は, 他の道路構造に比べて情報化が進展しており, 既存システムとの整合も考慮した上での検討が可能である橋梁鋼上部工を対象として, 設計業務の現状, 製作分野で導入されているプロダクトモデルの現状, 情報標準化に関する既存研究事例, 橋梁鋼上部工に関するJHDMの検討概要, その利用効果と今後の課題を述べる. |
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| ISSN: | 1349-1040 1884-913X |
| DOI: | 10.2208/journalac2003.12.0_11 |