文化庁国立近現代建築資料館における資料デジタル化の取り組みとArchivematicaによるデジタル・データ保存について
文化庁国立近現代建築資料館では,保存・活用のため所蔵資料のデジタル化を行っている.本報告では,データの仕様や長期保存といった建築資料館の抱える課題を共有する.また,採用を検討しているデータベースシステムAtoM,そしてこれと連動させることのできるシステムArchivematicaによるOAIS参照モデルに準拠したデジタル・データ保存の試行を紹介する....
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| Published in | 日本写真学会誌 Vol. 82; no. 1; pp. 31 - 36 |
|---|---|
| Main Authors | , |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
社団法人 日本写真学会
2019
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| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 0369-5662 1884-5932 |
| DOI | 10.11454/photogrst.82.31 |
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| Summary: | 文化庁国立近現代建築資料館では,保存・活用のため所蔵資料のデジタル化を行っている.本報告では,データの仕様や長期保存といった建築資料館の抱える課題を共有する.また,採用を検討しているデータベースシステムAtoM,そしてこれと連動させることのできるシステムArchivematicaによるOAIS参照モデルに準拠したデジタル・データ保存の試行を紹介する. |
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| ISSN: | 0369-5662 1884-5932 |
| DOI: | 10.11454/photogrst.82.31 |