チーム医療におけるVascular CEの在り方

臨床工学技士は生命維持管理装置の操作,保守,点検が主たる業務である。近年では医療職種間のタスクシフティングによってその職域は拡大傾向にあり,当院では血管診療領域における治療介助業務が該当する。Vascular CEは医療機器の専門家としての知識と技術に血管診療に関する病態や各種検査への理解を併せ持つ臨床工学技士であり,血管診療領域において一層チーム医療に貢献できると考える。...

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Bibliographic Details
Published in脈管学 Vol. 60; no. 12; pp. 215 - 217
Main Authors 佐藤, 藤夫, 相川, 志都, 大竹, 康弘
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本脈管学会 10.12.2020
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ISSN0387-1126
1880-8840
DOI10.7133/jca.20-00024

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Summary:臨床工学技士は生命維持管理装置の操作,保守,点検が主たる業務である。近年では医療職種間のタスクシフティングによってその職域は拡大傾向にあり,当院では血管診療領域における治療介助業務が該当する。Vascular CEは医療機器の専門家としての知識と技術に血管診療に関する病態や各種検査への理解を併せ持つ臨床工学技士であり,血管診療領域において一層チーム医療に貢献できると考える。
ISSN:0387-1126
1880-8840
DOI:10.7133/jca.20-00024