リテラシー教育後におけるレポート作成の基礎力について 2019 年度以降の「リテラシー演習」を対象に
筆者が勤務する大学では、初年次教育の一環として「リテラシー演習」という科目を開講している。本稿は、近年における「リテラシー演習」の教育効果を確認することを目的とする。具体的には、一つのキャンパスを対象として、2019年度から2023年度までに実施した定期試験の結果や授業への出席状況を分析した。結果として、2018年度以前と同様、レポート・論文を作成する基礎力はおおむねついていると考えることができる。...
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| Published in | 東京家政学院大学紀要 Vol. 64; pp. 61 - 68 |
|---|---|
| Main Author | |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
東京家政学院大学
31.08.2024
|
| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 2186-1951 2434-7922 |
| DOI | 10.32295/kaseigakuinkiyo.64.0_61 |
Cover
| Summary: | 筆者が勤務する大学では、初年次教育の一環として「リテラシー演習」という科目を開講している。本稿は、近年における「リテラシー演習」の教育効果を確認することを目的とする。具体的には、一つのキャンパスを対象として、2019年度から2023年度までに実施した定期試験の結果や授業への出席状況を分析した。結果として、2018年度以前と同様、レポート・論文を作成する基礎力はおおむねついていると考えることができる。 |
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| ISSN: | 2186-1951 2434-7922 |
| DOI: | 10.32295/kaseigakuinkiyo.64.0_61 |