大田原赤十字病院における救急対応の新画像診断ユニット ワークフローおよびワークステーション (PACSシステム)
大田原赤十字病院では2005年秋に, 救急対応の64列Multi-slice Computed Tom ography (以下, MSCT) Magnetic Resonance Imaging (以下, MRI) ・デジタルX線テレビ・フラットパネル救急撮影装置を導入した。導入までの経緯, およびその運用・体験した症例について報告する。CT・MRの進歩で得られる画像情報は急速に膨大し, 圧倒的な情報量の多さに押し流されつつあるのが現状であり, 救急画像診断学に精通した画像診断医により適切に運営される画像診断システムの存在がより重要となる。...
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| Published in | 日本腹部救急医学会雑誌 Vol. 27; no. 4; pp. 607 - 611 |
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| Main Authors | , , , |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
日本腹部救急医学会
31.05.2007
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| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 1340-2242 1882-4781 |
| DOI | 10.11231/jaem.27.607 |
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| Summary: | 大田原赤十字病院では2005年秋に, 救急対応の64列Multi-slice Computed Tom ography (以下, MSCT) Magnetic Resonance Imaging (以下, MRI) ・デジタルX線テレビ・フラットパネル救急撮影装置を導入した。導入までの経緯, およびその運用・体験した症例について報告する。CT・MRの進歩で得られる画像情報は急速に膨大し, 圧倒的な情報量の多さに押し流されつつあるのが現状であり, 救急画像診断学に精通した画像診断医により適切に運営される画像診断システムの存在がより重要となる。 |
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| ISSN: | 1340-2242 1882-4781 |
| DOI: | 10.11231/jaem.27.607 |