若手心臓血管外科医にとっての研究活動

医学において研究は臨床,教育とならび重要な活動であり,心臓血管外科においても例外ではない.外科医にとっては手術の技量を高めることが求められ,特に若手医師にとって臨床は最優先である.われわれは研究に対する若手心臓血管外科医の思いや悩みを明らかにすることを目的にアンケート調査と対談を行った.その結果に考察を加えて報告する....

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Published in日本心臓血管外科学会雑誌 Vol. 53; no. 2; pp. 2-U1 - 2-U5
Main Authors 玉木, 理仁, 林, 啓太, 星野, 理, 櫻井, 啓暢, 原田, 大暉, 高橋, 賢一朗, 田中, 駿, 吉野, 邦彦, 片桐, 絢子, 桑原, 優大
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 特定非営利活動法人 日本心臓血管外科学会 15.03.2024
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ISSN0285-1474
1883-4108
DOI10.4326/jjcvs.53.2-U1

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Summary:医学において研究は臨床,教育とならび重要な活動であり,心臓血管外科においても例外ではない.外科医にとっては手術の技量を高めることが求められ,特に若手医師にとって臨床は最優先である.われわれは研究に対する若手心臓血管外科医の思いや悩みを明らかにすることを目的にアンケート調査と対談を行った.その結果に考察を加えて報告する.
ISSN:0285-1474
1883-4108
DOI:10.4326/jjcvs.53.2-U1