COPD呼吸リハビリテーション地域連携パスでの訪問看護の役割と課題

近年,在院日数の短縮化などや社会の高齢化に伴い慢性疾患を抱え社会において生活しなければならない状況が生じている.施設完結型から地域完結型へと移行しているものの,地域におけるサービスに関しては不十分な状況である.今後は患者中心の医療連携,疾患管理のための地域医療連携がポイントとなる.慢性閉塞性肺疾患の連携にCOPD呼吸リハビリテーション地域連携パスや他職種との連携方法が必須である....

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Published in日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 Vol. 20; no. 3; pp. 204 - 208
Main Authors 棚橋, さつき, 堀江, 健夫, 宮前, 芳江, 林, 昌子, 中川, 美行, 大槻, 雪枝, 山路, 聡子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 2010
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ISSN1881-7319
2189-4760
DOI10.15032/jsrcr.20.3_204

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Summary:近年,在院日数の短縮化などや社会の高齢化に伴い慢性疾患を抱え社会において生活しなければならない状況が生じている.施設完結型から地域完結型へと移行しているものの,地域におけるサービスに関しては不十分な状況である.今後は患者中心の医療連携,疾患管理のための地域医療連携がポイントとなる.慢性閉塞性肺疾患の連携にCOPD呼吸リハビリテーション地域連携パスや他職種との連携方法が必須である.
ISSN:1881-7319
2189-4760
DOI:10.15032/jsrcr.20.3_204