超音波映像技術のMEへの応用

従来, 体外からは眼で見ることのできない体内組織の各部を画像として描写する手段はほとんどX線に限られていたが, もうひとつの有力な手段である超音波を利用した医用機器の開発が進み, 最近特に注目を集めるようになった.ここでは, 生体組織の映像手段として超音波がもっている特質, 現在臨床的に使用されている超音波映像装置の種類とその適用範囲, 最近の技術動向について概説する....

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Published inテレビジョン Vol. 28; no. 12; pp. 960 - 967
Main Author 飯沼, 一浩
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 映像情報メディア学会 1974
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ISSN1884-9644
DOI10.3169/itej1954.28.960

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Summary:従来, 体外からは眼で見ることのできない体内組織の各部を画像として描写する手段はほとんどX線に限られていたが, もうひとつの有力な手段である超音波を利用した医用機器の開発が進み, 最近特に注目を集めるようになった.ここでは, 生体組織の映像手段として超音波がもっている特質, 現在臨床的に使用されている超音波映像装置の種類とその適用範囲, 最近の技術動向について概説する.
ISSN:1884-9644
DOI:10.3169/itej1954.28.960