ダイナミック・ケイパビリティの構築・発揮プロセス 日本的経営理論からの探求

企業が環境の変化に対応し、持続的に成長するための能力であるダイナミック・ケイパビリティについて多くの議論がなされてきたが、その主体、構築・発揮プロセスについての解明は進んでいない。本論文は、この課題に対して日本国内の経営学者の理論を援用することによりこれを探求し、企業事例によって検証を図るものである。...

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Published in赤門マネジメント・レビュー Vol. 12; no. 5; pp. 371 - 396
Main Author 和田, 剛明
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター 2013
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ISSN1348-5504
1347-4448
DOI10.14955/amr.120501

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Summary:企業が環境の変化に対応し、持続的に成長するための能力であるダイナミック・ケイパビリティについて多くの議論がなされてきたが、その主体、構築・発揮プロセスについての解明は進んでいない。本論文は、この課題に対して日本国内の経営学者の理論を援用することによりこれを探求し、企業事例によって検証を図るものである。
ISSN:1348-5504
1347-4448
DOI:10.14955/amr.120501