眼科領域におけるritipenem acoxilの臨床検討
新しい経口ペネム系抗菌薬ritipenem acoxil (RIPM-AC) を眼瞼炎, 麦粒腫, 眼瞼膿瘍, 角膜炎, および涙嚢炎の計12例に1回200mg, 1日3回の用量で3~8日間投与し, 著効7例, 有効5例の優れた治療効果が得られた。検出菌は6例中5例で消失した。副作用としては12例中1例に軽度の疲労感が認められた。...
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Published in | 日本化学療法学会雑誌 Vol. 43; no. Supplement3; pp. 572 - 573 |
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Main Authors | , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
公益社団法人 日本化学療法学会
05.10.1995
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Subjects | |
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ISSN | 1340-7007 1884-5886 |
DOI | 10.11250/chemotherapy1995.43.Supplement3_572 |
Cover
Summary: | 新しい経口ペネム系抗菌薬ritipenem acoxil (RIPM-AC) を眼瞼炎, 麦粒腫, 眼瞼膿瘍, 角膜炎, および涙嚢炎の計12例に1回200mg, 1日3回の用量で3~8日間投与し, 著効7例, 有効5例の優れた治療効果が得られた。検出菌は6例中5例で消失した。副作用としては12例中1例に軽度の疲労感が認められた。 |
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ISSN: | 1340-7007 1884-5886 |
DOI: | 10.11250/chemotherapy1995.43.Supplement3_572 |