当科と島しょ医療機関が連携して加療した症例の検討 より良い連携体制の構築を目指して
当院は島しょ基幹病院として,日夜,島しょか ら救急搬送される様々な急性期疾患に対応している.また通常診療の場においても多数の紹介症例に対応している.今後さらにより良い連携体制を構築することが求められており,今回,当科を退院後も島しょ医療機関と連携して治療を行った症例について検討した.2008 年度,当科が島 しょ医療機関と連携して悪性腫瘍に対する化学 療法や炎症性腸疾患に対する抗サイトカイン療 法を行った症例は6症例で,今回,うち4症例について報告した....
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          | Published in | 島しょ医療研究会誌 Vol. 3; no. 2; pp. 8 - 15 | 
|---|---|
| Main Authors | , , , , , , | 
| Format | Journal Article | 
| Language | Japanese | 
| Published | 
            島しょ医療研究会
    
        2011
     | 
| Subjects | |
| Online Access | Get full text | 
| ISSN | 2435-9904 | 
| DOI | 10.34610/tousho.3.2_8 | 
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| Summary: | 当院は島しょ基幹病院として,日夜,島しょか ら救急搬送される様々な急性期疾患に対応している.また通常診療の場においても多数の紹介症例に対応している.今後さらにより良い連携体制を構築することが求められており,今回,当科を退院後も島しょ医療機関と連携して治療を行った症例について検討した.2008 年度,当科が島 しょ医療機関と連携して悪性腫瘍に対する化学 療法や炎症性腸疾患に対する抗サイトカイン療 法を行った症例は6症例で,今回,うち4症例について報告した. | 
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| ISSN: | 2435-9904 | 
| DOI: | 10.34610/tousho.3.2_8 |