ジオグリッドによる補強土型枠工法
ジオグリッドを用いた補強土壁工法は、一般の土のうを補強材で巻込みながら構築する方法で造成されている。 しかし、この方法では盛土材の圧密沈下や締固め時の押出などによりのり面の勾配が変化したり、変状を起こすことがあり、また構築に多くの人力を必要とするなどの問題があった。 この対策として型枠を使用する工法を開発し、実用化した。この報文は、この型枠工法を必要とする経緯と工法の概要を述べたものである。...
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          | Published in | ジオテキスタイルシンポジウム発表論文集 Vol. 8; pp. 84 - 94 | 
|---|---|
| Main Authors | , | 
| Format | Journal Article | 
| Language | English Japanese  | 
| Published | 
            国際ジオシンセティックス学会 日本支部
    
        30.11.1993
     | 
| Online Access | Get full text | 
| ISSN | 0913-7882 | 
| DOI | 10.5030/jcigsjournal1986.8.84 | 
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| Summary: | ジオグリッドを用いた補強土壁工法は、一般の土のうを補強材で巻込みながら構築する方法で造成されている。 しかし、この方法では盛土材の圧密沈下や締固め時の押出などによりのり面の勾配が変化したり、変状を起こすことがあり、また構築に多くの人力を必要とするなどの問題があった。 この対策として型枠を使用する工法を開発し、実用化した。この報文は、この型枠工法を必要とする経緯と工法の概要を述べたものである。 | 
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| ISSN: | 0913-7882 | 
| DOI: | 10.5030/jcigsjournal1986.8.84 |