日本の集中治療臨床情報を基盤として人工知能を用いた本邦発の重症度予測モデルの開発とパネルデータ活用環境の醸成
1. 研究目的 ICUパネルデータを用いたAIモデルの構築による重症化予測を目的としている.多施設のICUの診療データを収集して重症度予測AIモデルを構築し,臨床現場に資するために下記3つの課題解決が最終目標である. ① 各施設・企業間でデータ構造・項目の相違の整理・解消 ② ICU患者に対するAIを用いた重症化予測モデルの構築 ③ ICU領域で有用と思われる機械学習アルゴリズムの整理...
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Published in | 医療情報学 Vol. 42; no. 4; pp. 156 - 157 |
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Main Authors | , , , , , , |
Format | Journal Article |
Language | Japanese |
Published |
一般社団法人 日本医療情報学会
25.01.2023
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ISSN | 0289-8055 2188-8469 |
DOI | 10.14948/jami.42.156 |
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Summary: | 1. 研究目的 ICUパネルデータを用いたAIモデルの構築による重症化予測を目的としている.多施設のICUの診療データを収集して重症度予測AIモデルを構築し,臨床現場に資するために下記3つの課題解決が最終目標である. ① 各施設・企業間でデータ構造・項目の相違の整理・解消 ② ICU患者に対するAIを用いた重症化予測モデルの構築 ③ ICU領域で有用と思われる機械学習アルゴリズムの整理 |
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ISSN: | 0289-8055 2188-8469 |
DOI: | 10.14948/jami.42.156 |