ドラァグ・クイーンの実践から日本におけるクィア人類学の可能性をみる 札幌市の事例を中心に

本発表では、札幌市にいるドラァグ・クイーンの身体感覚・身体経験と、パフォーマンス・日常生活・舞台配置・観客などの絡まり合いによるそれぞれの関係性とそこに生きる出来事というクィア実践を検討する作業を通じて、日本におけるクィア・スタディーズとジェンダー人類学との関係性や新しい方向性の試論をする。...

Full description

Saved in:
Bibliographic Details
Published in日本文化人類学会研究大会発表要旨集 p. F18
Main Author 呉, 納馨
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本文化人類学会 2024
Subjects
Online AccessGet full text
ISSN2189-7964
DOI10.14890/jasca.2024.0_F18

Cover

More Information
Summary:本発表では、札幌市にいるドラァグ・クイーンの身体感覚・身体経験と、パフォーマンス・日常生活・舞台配置・観客などの絡まり合いによるそれぞれの関係性とそこに生きる出来事というクィア実践を検討する作業を通じて、日本におけるクィア・スタディーズとジェンダー人類学との関係性や新しい方向性の試論をする。
ISSN:2189-7964
DOI:10.14890/jasca.2024.0_F18