可視化データを活用したDE&I推進の取組 米国大学におけるDE&Iダッシュボードを参考に

近年、日本でも大学における教育研究活動に関する様々なデータを、BIツールによる双方向操作可能な形式で表現し、可視化データとして公開している大学が増えているが、高等教育における多様性、公平・公正性、包摂性(DE&I)への関心の高まりから、米国大学ではさらなる可視化データの活用方法としてIR部門による「DE&I Dashboard」の構築と学内外に向けた公開が進んでいる。本発表では、米国の主要な大学の事例を紹介するとともに、東京大学における取組について事例報告を行う。...

Full description

Saved in:
Bibliographic Details
Published in大学情報・機関調査研究集会 論文集 pp. 47 - 53
Main Author 小貫, 美幸
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本インスティテューショナル・リサーチ協会 08.11.2024
Subjects
Online AccessGet full text
ISSN2436-3065
2436-3014
DOI10.50956/mjir.13.0_47_1

Cover

More Information
Summary:近年、日本でも大学における教育研究活動に関する様々なデータを、BIツールによる双方向操作可能な形式で表現し、可視化データとして公開している大学が増えているが、高等教育における多様性、公平・公正性、包摂性(DE&I)への関心の高まりから、米国大学ではさらなる可視化データの活用方法としてIR部門による「DE&I Dashboard」の構築と学内外に向けた公開が進んでいる。本発表では、米国の主要な大学の事例を紹介するとともに、東京大学における取組について事例報告を行う。
ISSN:2436-3065
2436-3014
DOI:10.50956/mjir.13.0_47_1