太陽光発電導入が地域空間構造に与える影響

本論文の目的はアロンゾモデルを拡張して,太陽光発電がどの地域に導入されるかを理論的に分析することにある.第一に,距離・地代関数を用いて太陽光発電と中心市街地からの距離との関係を論じる.第二に,常磐線における実際の地代データを用いて,太陽光発電導入が進むための条件を,実証的に論じる....

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Published in都市計画論文集 p. 1
Main Authors 大澤, 義明, 小林, 隆史
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 公益社団法人 日本都市計画学会 2002
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ISSN1348-284X
1348-284X
DOI10.11361/cpij1.37.0.1.0

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Summary:本論文の目的はアロンゾモデルを拡張して,太陽光発電がどの地域に導入されるかを理論的に分析することにある.第一に,距離・地代関数を用いて太陽光発電と中心市街地からの距離との関係を論じる.第二に,常磐線における実際の地代データを用いて,太陽光発電導入が進むための条件を,実証的に論じる.
Bibliography:1_1-I
ISSN:1348-284X
1348-284X
DOI:10.11361/cpij1.37.0.1.0