水平逆噴流による跳水制御に関する研究

水平逆噴流による跳水の制御に関して理論解析を行い, それに基づいて種々実験を行った結果炉下流水深の低下, 限界逆噴流々量, 限界段上げ高, 逆噴流出口高ともにおおむね理論値と一致した。また, 主流条件の変化に対して逆噴流々量を調節することにより, 下流水深とは無関係に跳水を生じさせることができるなど, このシステムで, 効果的に跳水を制御できることがわかった。...

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Published inNōgyō Doboku Gakkai ronbunshū Vol. 1984; no. 114; pp. 107 - 115,a2
Main Author 工藤, 明
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 社団法人 農業農村工学会 01.12.1984
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ISSN0387-2335
1884-7234
DOI10.11408/jsidre1965.1984.114_107

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Summary:水平逆噴流による跳水の制御に関して理論解析を行い, それに基づいて種々実験を行った結果炉下流水深の低下, 限界逆噴流々量, 限界段上げ高, 逆噴流出口高ともにおおむね理論値と一致した。また, 主流条件の変化に対して逆噴流々量を調節することにより, 下流水深とは無関係に跳水を生じさせることができるなど, このシステムで, 効果的に跳水を制御できることがわかった。
Bibliography:ZZ00015250
302710
ISSN:0387-2335
1884-7234
DOI:10.11408/jsidre1965.1984.114_107