泥炭系土壌の収縮特性 低平泥炭地の農地工学的改良に関する研究 (I)

西津軽地区では泥炭系土壌が全体の約45%を占めているため, これらを農地基盤として有効に活用することが重要である。本報は泥炭系土壌をルート・マット, 泥炭土および黒泥土に大別し, おのおのの収縮挙動について収縮曲線, 分解度, 強熱減量, pF水分特性およびその他の物理性から検討し, 収縮特性を明らかにした。また, これらの土壌が農地基盤にケえる影響についても検討した。...

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Published inNōgyō Doboku Gakkai ronbunshū Vol. 1980; no. 87; pp. 8 - 15,a1
Main Author 矢橋, 農吾
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 社団法人 農業農村工学会 25.06.1980
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ISSN0387-2335
1884-7234
DOI10.11408/jsidre1965.1980.87_8

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Summary:西津軽地区では泥炭系土壌が全体の約45%を占めているため, これらを農地基盤として有効に活用することが重要である。本報は泥炭系土壌をルート・マット, 泥炭土および黒泥土に大別し, おのおのの収縮挙動について収縮曲線, 分解度, 強熱減量, pF水分特性およびその他の物理性から検討し, 収縮特性を明らかにした。また, これらの土壌が農地基盤にケえる影響についても検討した。
Bibliography:ZZ00015250
213803
ISSN:0387-2335
1884-7234
DOI:10.11408/jsidre1965.1980.87_8