口腔扁平上皮癌の固有蛍光診断
近紫外線励起固有蛍光診断装置を用いて口腔扁平上皮癌を蛍光スペクトル分析した結果, 励起波長410nmで630nmと680nmに極大点を有する2峰性のピークをもつことがわかった. 正常ヒトロ腔粘膜, 口腔良性病変と明らかに差を認め, 本法による口腔扁平上皮癌の蛍光診断が可能と考えられた....
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| Published in | 日本レーザー医学会誌 Vol. 20; no. 1; pp. 39 - 46 |
|---|---|
| Main Authors | , , , |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
特定非営利活動法人 日本レーザー医学会
1999
日本レーザー医学会 |
| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 0288-6200 1881-1639 |
| DOI | 10.2530/jslsm1980.20.1_39 |
Cover
| Summary: | 近紫外線励起固有蛍光診断装置を用いて口腔扁平上皮癌を蛍光スペクトル分析した結果, 励起波長410nmで630nmと680nmに極大点を有する2峰性のピークをもつことがわかった. 正常ヒトロ腔粘膜, 口腔良性病変と明らかに差を認め, 本法による口腔扁平上皮癌の蛍光診断が可能と考えられた. |
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| ISSN: | 0288-6200 1881-1639 |
| DOI: | 10.2530/jslsm1980.20.1_39 |