「新型コロナウイルス感染症による小児外科診療への影響アンケート調査」報告

「I はじめに」我が国において. 2020年1月15日に最初の新型コロナウイルス感染者が確認された後, 2022年9月6日までに, 合計19,512,806人の感染者, 41,285人の死亡者が確認されている (新型インフルエンザ等対策推進会議基本的対処方針分科会第29回https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/taisakusuisin.html.2022年9月24日確認) . 今回, 新型コロナウイルス感染まん延の小児外科診療への影響を調査し, 今後の日本小児外科学会の活動の指標, 学会員への支援関連他学会との連携, 行政への働きかけ等に資することを目的とし...

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Published in日本小児外科学会雑誌 Vol. 59; no. 1; pp. 79 - 85
Main Author 日本小児外科学会, 小児救急検討委員会
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 特定非営利活動法人 日本小児外科学会 20.02.2023
日本小児外科学会
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ISSN0288-609X
2187-4247
DOI10.11164/jjsps.59.1_79

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Summary:「I はじめに」我が国において. 2020年1月15日に最初の新型コロナウイルス感染者が確認された後, 2022年9月6日までに, 合計19,512,806人の感染者, 41,285人の死亡者が確認されている (新型インフルエンザ等対策推進会議基本的対処方針分科会第29回https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/ful/taisakusuisin.html.2022年9月24日確認) . 今回, 新型コロナウイルス感染まん延の小児外科診療への影響を調査し, 今後の日本小児外科学会の活動の指標, 学会員への支援関連他学会との連携, 行政への働きかけ等に資することを目的としてアンケート調査を行った. なおこのアンケート調査は「厚労科研門田分担班臨床外科グループアンケート調査」として行われた. なお, このアンケート調査は. 学術・先進医療検討委員会の審議を経て, 理事会で承認されて実施された.
ISSN:0288-609X
2187-4247
DOI:10.11164/jjsps.59.1_79