特定保健指導におけるロコモ度テストとロコトレ導入の意義

【背景】ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)とは、「運動器の障害のため移動機能の低下をきたした状態」であり、転倒リスクが高まり寝たきりにつながる状態である。特に運動習慣のない者の場合、運動器機能低下の進行の悪循環を起こすため、早い段階で運動習慣を持つことが望ましい。 そこで、移動能力を簡便に知ることができるロコモ度テストと運動習慣のない者でも安全で取り組みやすいロコモーショントレーニング(以下ロコトレ)の指導を特定保健指導実施時に取り入れ、ロコトレの継続状況をアンケート調査したので報告する。【対象と方法】対象は特定保健指導面接時に運動習慣のない者、もしくは軽度運動実施者で希望者73人。ロコモ...

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Published in総合健診 Vol. 45; no. 5; pp. 626 - 634
Main Authors 西野, 玲子, 園尾, 広志, 北浦, 喜久子, 新井, 桂介, 宮本, みのり, 岡部, 佳代子, 千, 雅子, 小林, 亮, 眞田, 千晴, 鮫島, 敬子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 日本総合健診医学会 10.09.2018
日本総合健診医学会
Subjects
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ISSN1347-0086
1884-4103
DOI10.7143/jhep.45.626

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Abstract 【背景】ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)とは、「運動器の障害のため移動機能の低下をきたした状態」であり、転倒リスクが高まり寝たきりにつながる状態である。特に運動習慣のない者の場合、運動器機能低下の進行の悪循環を起こすため、早い段階で運動習慣を持つことが望ましい。 そこで、移動能力を簡便に知ることができるロコモ度テストと運動習慣のない者でも安全で取り組みやすいロコモーショントレーニング(以下ロコトレ)の指導を特定保健指導実施時に取り入れ、ロコトレの継続状況をアンケート調査したので報告する。【対象と方法】対象は特定保健指導面接時に運動習慣のない者、もしくは軽度運動実施者で希望者73人。ロコモ度テスト(①立ち上がりテスト②2ステップテスト③ロコモ25)とロコトレ(①片足立ち②スクワット)を指導し、実施状況に関するアンケート調査を3か月後と6か月後に行った。【結果】年代別のアンケート回答率は40代32.1%、50代61.3%、60代64.0%、70代90.9%で、年代が上がるごとに高くなった。このことから年齢が上がるにつれロコモへの関心が高くなることが示唆された。 ロコトレの継続率は年代別に40代38.9%、50代68.4%、60代81.3%、70代70.0%であり、40代が最も低く、60代が最も高かった。できない理由は、70代のみに体の不調に関することが挙がり、それ以外は意識や時間に関することを挙げていた。【結論】運動に関する支援について、40代は個別での幅広い運動の提案が必要であり、50代はロコトレが運動を始めるきっかけとなり得る。60代では運動の習慣化を図り、70代には身体状況の変化の確認と正しい運動方法を伝えることが重要である。このことから特定保健指導時にロコモ度テストを行い、ロコトレを指導することは運動習慣獲得のチャンスとなり得る。そして健康寿命の延伸のためにも、後期高齢者の年代になるまでに、個々に合わせた方法で運動の習慣化を目指したい。
AbstractList 【背景】ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)とは、「運動器の障害のため移動機能の低下をきたした状態」であり、転倒リスクが高まり寝たきりにつながる状態である。特に運動習慣のない者の場合、運動器機能低下の進行の悪循環を起こすため、早い段階で運動習慣を持つことが望ましい。 そこで、移動能力を簡便に知ることができるロコモ度テストと運動習慣のない者でも安全で取り組みやすいロコモーショントレーニング(以下ロコトレ)の指導を特定保健指導実施時に取り入れ、ロコトレの継続状況をアンケート調査したので報告する。【対象と方法】対象は特定保健指導面接時に運動習慣のない者、もしくは軽度運動実施者で希望者73人。ロコモ度テスト(①立ち上がりテスト②2ステップテスト③ロコモ25)とロコトレ(①片足立ち②スクワット)を指導し、実施状況に関するアンケート調査を3か月後と6か月後に行った。【結果】年代別のアンケート回答率は40代32.1%、50代61.3%、60代64.0%、70代90.9%で、年代が上がるごとに高くなった。このことから年齢が上がるにつれロコモへの関心が高くなることが示唆された。 ロコトレの継続率は年代別に40代38.9%、50代68.4%、60代81.3%、70代70.0%であり、40代が最も低く、60代が最も高かった。できない理由は、70代のみに体の不調に関することが挙がり、それ以外は意識や時間に関することを挙げていた。【結論】運動に関する支援について、40代は個別での幅広い運動の提案が必要であり、50代はロコトレが運動を始めるきっかけとなり得る。60代では運動の習慣化を図り、70代には身体状況の変化の確認と正しい運動方法を伝えることが重要である。このことから特定保健指導時にロコモ度テストを行い、ロコトレを指導することは運動習慣獲得のチャンスとなり得る。そして健康寿命の延伸のためにも、後期高齢者の年代になるまでに、個々に合わせた方法で運動の習慣化を目指したい。
「抄録」 【背景】ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)とは, 「運動器の障害のため移動機能の低下をきたした状態」であり, 転倒リスクが高まり寝たきりにつながる状態である. 特に運動習慣のない者の場合, 運動器機能低下の進行の悪循環を起こすため, 早い段階で運動習慣を持つことが望ましい. そこで, 移動能力を簡便に知ることができるロコモ度テストと運動習慣のない者でも安全で取り組みやすいロコモーショントレーニング(以下ロコトレ)の指導を特定保健指導実施時に取り入れ, ロコトレの継続状況をアンケート調査したので報告する. 【対象と方法】対象は特定保健指導面接時に運動習慣のない者, もしくは軽度運動実施者で希望者73人. ロコモ度テスト((1)立ち上がりテスト(2)2ステップテスト(3)ロコモ25)とロコトレ((1)片足立ち(2)スクワット)を指導し, 実施状況に関するアンケート調査を3か月後と6か月後に行った. 【結果】年代別のアンケート回答率は40代32.1%, 50代61.3%, 60代64.0%, 70代90.9%で, 年代が上がるごとに高くなった. このことから年齢が上がるにつれロコモへの関心が高くなることが示唆された. ロコトレの継続率は年代別に40代38.9%, 50代68.4%, 60代81.3%, 70代70.0%であり, 40代が最も低く, 60代が最も高かった. できない理由は, 70代のみに体の不調に関することが挙がり, それ以外は意識や時間に関することを挙げていた. 【結論】運動に関する支援について, 40代は個別での幅広い運動の提案が必要であり, 50代はロコトレが運動を始めるきっかけとなり得る. 60代では運動の習慣化を図り, 70代には身体状況の変化の確認と正しい運動方法を伝えることが重要である. このことから特定保健指導時にロコモ度テストを行い, ロコトレを指導することは運動習慣獲得のチャンスとなり得る. そして健康寿命の延伸のためにも, 後期高齢者の年代になるまでに, 個々に合わせた方法で運動の習慣化を目指したい.
Author 鮫島, 敬子
北浦, 喜久子
眞田, 千晴
千, 雅子
園尾, 広志
岡部, 佳代子
新井, 桂介
宮本, みのり
西野, 玲子
小林, 亮
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Copyright 2018 一般社団法人 日本総合健診医学会
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References 11) 日本整形外科学会公認ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトロコトレ.(オンライン)入手先〈https://locomo-joa.jp/check/locotre/〉,(参照2018-1-10
9) 大江隆史:超高齢社会に立ち向かう運動器科学の立ち位置としてのロコモティブシンドローム.総合健診 2017; 44: 349-59.
12) NPO法人全国ストップ・ザ・ロコモ協議会ロコモコーディネイター制度について.(オンライン)入手先〈http://sloc.or.jp/?page_id=835〉,(参照2018-1-10
10) 谷本芳美,渡辺美鈴,河野 令,広田千賀,高橋恭介,河野公一:日本人筋肉量の加齢による特徴.日老医誌 2010; 47: 52-7.
14) 橋本公雄,斉藤篤司:運動継続の心理学 快適自己ペースとポジティブ感情,初版,東京,福村出版,2015; 42-52.
6) 日本臨床整形外科学会:メタボとロコモ.(オンライン)入手先〈http://www.jcoa.gr.jp/locomo/teigi.html〉,(参照2018-1-10
5) 厚生労働省健康局:標準的な健診・保健指導プログラム(確定版),厚生労働省,2007; 84-6.
7) 日本整形外科学会:新概念「ロコモティブシンドローム(運動器症候群).(オンライン)入手先〈https://www.joa.or.jp/public/locomo/index.html〉,(参照2018-1-10
13) 日本糖尿病学会:糖尿病治療ガイド2016-2017,東京,文光堂,2016; 45-6.
3) 厚生労働省健康局:標準的な健診・保健指導プログラム(平成30年度版)(第1編第1章1-4) ,厚生労働省,2018.(オンライン)入手先〈http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/03.pdf〉,(参照2018-4-6
2) 国立循環器病研究センター:ビックデータを用いた特定健康診査・保健指導の効果の検証~MetS ACTION-J study~.(オンライン)入手先〈http://www.ncvc.go.jp/pr/release/20180126_press.html〉,(参照2018-3-9
1) 厚生労働省健康局:標準的な健診・保健指導プログラム(確定版),厚生労働省,2007; 3-4.
15) 竹中晃二:アクティブ・ライフスタイルの構築 身体活動・運動の行動変容研究,初版,東京,早稲田大学出版部,2015; 27-52.
4) 厚生労働局:健康づくりのための身体活動基準2013.14-17.(オンライン)入手先〈http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xpqt.pdf〉,(参照2018-1-10
8) Chosa E: Locomotive Syndrome, Musculoskeletal Ambulation Disorder Symptom Complex, Fraity and Sarcopenia: Prevention and Rehabilitation. Jpn J Rehabil Med 2013; 50: 48-54.
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– reference: 9) 大江隆史:超高齢社会に立ち向かう運動器科学の立ち位置としてのロコモティブシンドローム.総合健診 2017; 44: 349-59.
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– reference: 12) NPO法人全国ストップ・ザ・ロコモ協議会ロコモコーディネイター制度について.(オンライン)入手先〈http://sloc.or.jp/?page_id=835〉,(参照2018-1-10)
– reference: 11) 日本整形外科学会公認ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトロコトレ.(オンライン)入手先〈https://locomo-joa.jp/check/locotre/〉,(参照2018-1-10)
– reference: 2) 国立循環器病研究センター:ビックデータを用いた特定健康診査・保健指導の効果の検証~MetS ACTION-J study~.(オンライン)入手先〈http://www.ncvc.go.jp/pr/release/20180126_press.html〉,(参照2018-3-9)
– reference: 7) 日本整形外科学会:新概念「ロコモティブシンドローム(運動器症候群).(オンライン)入手先〈https://www.joa.or.jp/public/locomo/index.html〉,(参照2018-1-10)
– reference: 10) 谷本芳美,渡辺美鈴,河野 令,広田千賀,高橋恭介,河野公一:日本人筋肉量の加齢による特徴.日老医誌 2010; 47: 52-7.
– reference: 14) 橋本公雄,斉藤篤司:運動継続の心理学 快適自己ペースとポジティブ感情,初版,東京,福村出版,2015; 42-52.
– reference: 3) 厚生労働省健康局:標準的な健診・保健指導プログラム(平成30年度版)(第1編第1章1-4) ,厚生労働省,2018.(オンライン)入手先〈http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/03.pdf〉,(参照2018-4-6)
– reference: 8) Chosa E: Locomotive Syndrome, Musculoskeletal Ambulation Disorder Symptom Complex, Fraity and Sarcopenia: Prevention and Rehabilitation. Jpn J Rehabil Med 2013; 50: 48-54.
– reference: 13) 日本糖尿病学会:糖尿病治療ガイド2016-2017,東京,文光堂,2016; 45-6.
– reference: 15) 竹中晃二:アクティブ・ライフスタイルの構築 身体活動・運動の行動変容研究,初版,東京,早稲田大学出版部,2015; 27-52.
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「抄録」 【背景】ロコモティブシンドローム(以下ロコモ)とは, 「運動器の障害のため移動機能の低下をきたした状態」であり, 転倒リスクが高まり寝たきりにつながる状態である. ...
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Title 特定保健指導におけるロコモ度テストとロコトレ導入の意義
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