無線LAN接続情報を利用した密集度表示システムとその改良
九州工業大学情報基盤センターでは,新型コロナウイルス感染症予防策の一つとして2020年7月10日より学内の無線LAN接続情報を利用した密集度表示システムの運用を開始した.本システムの運用により学内の人が密集する場所や時間を視覚的に確認することができるようになった.運用開始後も対象箇所の拡大や地図を活用した視覚表示機能の追加等を行い,密集状況を把握しやすくなるように改良を続けている.本稿では,無線LAN接続情報を利用した密集度表示システムとその改良について報告する....
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| Published in | 学術情報処理研究 Vol. 25; no. 1; pp. 1 - 8 |
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| Main Authors | , , , , , |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
国立大学法人 情報系センター協議会
01.11.2021
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| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 1343-2915 2433-7595 |
| DOI | 10.24669/jacn.25.1_1 |
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| Summary: | 九州工業大学情報基盤センターでは,新型コロナウイルス感染症予防策の一つとして2020年7月10日より学内の無線LAN接続情報を利用した密集度表示システムの運用を開始した.本システムの運用により学内の人が密集する場所や時間を視覚的に確認することができるようになった.運用開始後も対象箇所の拡大や地図を活用した視覚表示機能の追加等を行い,密集状況を把握しやすくなるように改良を続けている.本稿では,無線LAN接続情報を利用した密集度表示システムとその改良について報告する. |
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| ISSN: | 1343-2915 2433-7595 |
| DOI: | 10.24669/jacn.25.1_1 |