インフラの維持管理のための応用地質学
地質と密接に関連する河川堤防・河川構造物,港湾・空港・海岸施設,法面・斜面(道路,鉄道,宅地),基礎構造物・基礎地盤,トンネル(道路,鉄道ほか),地下空洞,埋設物,遺跡(埋蔵文化財)に関する維持管理調査法の現状を解説し,応用地質学がかかわる今後の課題について述べる. 維持管理調査の研究や開発がますます重要になってきている.このため,インフラの劣化や異常を適確に見つけ出す経済的な調査技術が求められている.インフラの維持管理に果たす応用地質技術者の役割は大きい....
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| Published in | 応用地質 Vol. 54; no. 6; pp. 229 - 235 |
|---|---|
| Main Author | |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
一般社団法人 日本応用地質学会
2014
|
| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 0286-7737 1884-0973 |
| DOI | 10.5110/jjseg.54.229 |
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| Summary: | 地質と密接に関連する河川堤防・河川構造物,港湾・空港・海岸施設,法面・斜面(道路,鉄道,宅地),基礎構造物・基礎地盤,トンネル(道路,鉄道ほか),地下空洞,埋設物,遺跡(埋蔵文化財)に関する維持管理調査法の現状を解説し,応用地質学がかかわる今後の課題について述べる. 維持管理調査の研究や開発がますます重要になってきている.このため,インフラの劣化や異常を適確に見つけ出す経済的な調査技術が求められている.インフラの維持管理に果たす応用地質技術者の役割は大きい. |
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| ISSN: | 0286-7737 1884-0973 |
| DOI: | 10.5110/jjseg.54.229 |