「リベラルアーツとしての工学講義」実施報告

2023年度に開講し,文系・理系を問わず,東京大学教養学部(1-2年生)を対象に開講した「リベラルアーツとしての工学」講義について,開講の背景と共に講義概要を記載する.東京大学生産技術研究所教員による独自の講義であり,研究者自身が語るという点で,従来の科学史講義とも一線を画するものである.新たに大学院生も受講対象となる2025年度Aセメスターを前に,これまでの活動を総括する....

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Published in生産研究 Vol. 77; no. 3; pp. 227 - 230
Main Author 戸矢 理衣奈
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 東京大学生産技術研究所 01.08.2025
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ISSN0037-105X
1881-2058
DOI10.11188/seisankenkyu.77.227

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Summary:2023年度に開講し,文系・理系を問わず,東京大学教養学部(1-2年生)を対象に開講した「リベラルアーツとしての工学」講義について,開講の背景と共に講義概要を記載する.東京大学生産技術研究所教員による独自の講義であり,研究者自身が語るという点で,従来の科学史講義とも一線を画するものである.新たに大学院生も受講対象となる2025年度Aセメスターを前に,これまでの活動を総括する.
ISSN:0037-105X
1881-2058
DOI:10.11188/seisankenkyu.77.227