シンポジウム:循環器疾患の最新先進医療 ナショナルセンターとの連携

最新先進医療はITを駆使した診断・治療技術, 遺伝子治療, 再生医療など21世紀に花が開くと期待される新分野を指すことが一般的である. 新技術は普及と同時に時代遅れが始まる. 絶えず新しい医療技術やエビデンスが生み出される環境の整備こそ大変革の時代に必要であろう. 本シンポジウムでは国立病院・療養所がナショナルセンターと連携して, 医療の質の基盤となる臨床情報のデータベース化と医療の標準化を促進し, 新しい時代に先導的役割を果すべきことがさまざまの角度から論じられた....

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Bibliographic Details
Published in医療 Vol. 59; no. 3; p. 126
Main Authors 友池, 仁暢, 公文, 啓二
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 一般社団法人 国立医療学会 2005
国立医療学会
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ISSN0021-1699
1884-8729
DOI10.11261/iryo1946.59.126

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Summary:最新先進医療はITを駆使した診断・治療技術, 遺伝子治療, 再生医療など21世紀に花が開くと期待される新分野を指すことが一般的である. 新技術は普及と同時に時代遅れが始まる. 絶えず新しい医療技術やエビデンスが生み出される環境の整備こそ大変革の時代に必要であろう. 本シンポジウムでは国立病院・療養所がナショナルセンターと連携して, 医療の質の基盤となる臨床情報のデータベース化と医療の標準化を促進し, 新しい時代に先導的役割を果すべきことがさまざまの角度から論じられた.
ISSN:0021-1699
1884-8729
DOI:10.11261/iryo1946.59.126