祖先・神はコカコーラを乞う 信仰現象の多様性と遍在性

信仰現象に関する視点を、先行理論研究を整理することにより定め、フィールドの事例を考察することを通して、信仰現象が、多様なかたちをとりながら、私たちを含め人々の日々の生活の襞に折りこまれていることを明らかにする。さらに、信仰現象の研究が、近代の知と生のあり方を逆照射することを示唆する。...

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Published in日本文化人類学会研究大会発表要旨集 p. 153
Main Author 青木, 恵理子
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本文化人類学会 2013
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ISSN2189-7964
DOI10.14890/jasca.2013.0_153

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Summary:信仰現象に関する視点を、先行理論研究を整理することにより定め、フィールドの事例を考察することを通して、信仰現象が、多様なかたちをとりながら、私たちを含め人々の日々の生活の襞に折りこまれていることを明らかにする。さらに、信仰現象の研究が、近代の知と生のあり方を逆照射することを示唆する。
Bibliography:D12
ISSN:2189-7964
DOI:10.14890/jasca.2013.0_153