Bufexamac外用剤による接触皮膚炎

• Published in: 皮膚 Vol. 28; no. 3; pp. 334 - 338
• Main Authors: 渋谷, 博子, 矢島, 純, 平岩, 敦子, 本田, 光芳, 服部, 怜美
• Format: Journal Article
• Language: English; Japanese
• Published: 日本皮膚科学会大阪地方会 1986
• Subjects: ブフェキサマック外用剤; 接触皮膚炎
• ISSN: 0018-1390; 1884-541X
• DOI: 10.11340/skinresearch1959.28.334

非ステロイド系消炎外用剤であるBufexamac外用剤による接触皮膚炎の2例を報告し, 現在までに当科で, 本外用剤による接触皮膚炎と判明した16例について検討した。主剤Bufexamacによるもの12例, 基剤ラノリンによるもの3例, 主剤Bufexamacの疑いのもの1例であった。