Pazufloxacinに関する臨床的検討
新しく開発された経口キノロン系抗菌薬であるpazufloxacin (PZFX) の臨床的検討を行なった。 呼吸器感染症14例に本剤を1日200~600mg, 7~21日間投与した。臨床効果の判定可能対象11例のうち, 9例に有効, 1例にやや有効, 1例に無効の成績を得た。副作用ならびに臨床検査値異常は14例のうち, 評価可能対象は各々12例と10例であったが, いずれも認められなかった。...
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| Published in | 日本化学療法学会雑誌 Vol. 43; no. Supplement2; pp. 574 - 577 |
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| Main Authors | , , , |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
公益社団法人 日本化学療法学会
25.09.1995
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| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 1340-7007 1884-5886 |
| DOI | 10.11250/chemotherapy1995.43.Supplement2_574 |
Cover
| Summary: | 新しく開発された経口キノロン系抗菌薬であるpazufloxacin (PZFX) の臨床的検討を行なった。 呼吸器感染症14例に本剤を1日200~600mg, 7~21日間投与した。臨床効果の判定可能対象11例のうち, 9例に有効, 1例にやや有効, 1例に無効の成績を得た。副作用ならびに臨床検査値異常は14例のうち, 評価可能対象は各々12例と10例であったが, いずれも認められなかった。 |
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| ISSN: | 1340-7007 1884-5886 |
| DOI: | 10.11250/chemotherapy1995.43.Supplement2_574 |