化粧品企業のブランド価値に関する一考察 ブランド価値評価モデルを中心に

近年,企業価値に占めるブランド価値の割合が急激に増加してきた。ブランドを適切に管理するために,ブランド価値評価を行う必要がある。ブランド価値評価の切口は,正確性,客観性,経済性,測定可能性,操作性など多様である。本論文では,既存のさまざまなモデルをブランド価値評価の裏づけとする。化粧品企業において,ブランドの構築が最重要課題であり,ブランド価値評価を行うことが不可欠である。本論文では,既存のブランド価値評価モデルに従って,化粧品企業に対するブランド価値の診断を行う。...

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Bibliographic Details
Published in日本経営診断学会論集 Vol. 14; pp. 14 - 20
Main Author 申, 海華
Format Journal Article
LanguageJapanese
Published 日本経営診断学会 2014
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ISSN1882-4544
DOI10.11287/jmda.14.14

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Summary:近年,企業価値に占めるブランド価値の割合が急激に増加してきた。ブランドを適切に管理するために,ブランド価値評価を行う必要がある。ブランド価値評価の切口は,正確性,客観性,経済性,測定可能性,操作性など多様である。本論文では,既存のさまざまなモデルをブランド価値評価の裏づけとする。化粧品企業において,ブランドの構築が最重要課題であり,ブランド価値評価を行うことが不可欠である。本論文では,既存のブランド価値評価モデルに従って,化粧品企業に対するブランド価値の診断を行う。
ISSN:1882-4544
DOI:10.11287/jmda.14.14