臨床実習開始前と終了時の客観的臨床能力試験
埼玉医科大学における臨床実習前および臨床実習終了後の客観的臨床能力試験 (OSCE) について, その対象, 時期, 目的, ステーションの数や時間配分, 人的資源, 課題内容, 評価方法とその結果を紹介した. また, 臨床実習への準備教育の必要性とモデル・コア・カリキュラムの関連, 臨床実習への参加資格としての共用試験OSCE, 臨床実習へのクラークシップ導入の重要性と国家試験へのOSCE導入の関連についても論及した....
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| Published in | 医学教育 Vol. 33; no. 2; pp. 89 - 94 |
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| Main Author | |
| Format | Journal Article |
| Language | Japanese |
| Published |
日本医学教育学会
25.04.2002
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| Subjects | |
| Online Access | Get full text |
| ISSN | 0386-9644 2185-0453 |
| DOI | 10.11307/mededjapan1970.33.89 |
Cover
| Summary: | 埼玉医科大学における臨床実習前および臨床実習終了後の客観的臨床能力試験 (OSCE) について, その対象, 時期, 目的, ステーションの数や時間配分, 人的資源, 課題内容, 評価方法とその結果を紹介した. また, 臨床実習への準備教育の必要性とモデル・コア・カリキュラムの関連, 臨床実習への参加資格としての共用試験OSCE, 臨床実習へのクラークシップ導入の重要性と国家試験へのOSCE導入の関連についても論及した. |
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| ISSN: | 0386-9644 2185-0453 |
| DOI: | 10.11307/mededjapan1970.33.89 |